「ウマ娘シンデレラグレイ」のカサマツ篇で重要な大会として認識されている東海ダービー。東海ダービーとはどのようなレースなのか、作中でのオグリキャップやフジマサマーチとの関係が気になりますよね。
そこでこの記事では、東海ダービーについて詳しく解説します。「ウマ娘シンデレラグレイ」をもっと楽しみたいという方はぜひ最後までご覧ください。
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ウマ娘シンデレラグレイ|東海ダービーとは?レベルは?
東海地区の格式のあるレース
©久住太陽/杉浦理史/伊藤隼之介/原作:Cygames)/集英社
東海ダービーとは地方競馬の三歳馬限定の重賞レースで、1971年からの歴史があります。名古屋競馬場で毎年開催されていて、現在は東海優駿という名前に変更されていますよ。
東海地区に所属する馬の最高峰を決める試合で、地元のホースマンにとって大きな目標です。作中でも北原穣が自分の育てたウマ娘と東海ダービーに出たいと考えていました。
北原穣についてはこちらもぜひ。
北原穣のモデルの1人で笠松時代の地方調教師だった鷲見昌勇氏は、特に東海ダービーに思い入れがあったとされていますよ。
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中央競馬のクラシックレースやダートグレード競走の方がレベルが高い
た全国的な中央競馬のクラシックレースやダートグレード競走と比較すると、レベルは劣ります。
優勝したとしても、あくまでも地方競馬の枠内で強いということです。
シンデレラグレイはオグリキャップが笠松から中央に移籍して活躍する物語だから、ある種地方が踏み台みたいに捉えられるかもしれないんだけど……。
でも東海ダービーって本当に出走できるだけでも凄いんですよ!
フジマサマーチの想いもその地方に生きているものとしての情熱の現れだと思うのです😌— ドゥーラック (@DoUrakku11412) May 11, 2025
ウマ娘 シンデレラグレイ第5話。中京盃を他とは次元の違う走りで制したオグリキャップに、中央トレセンのシンボリルドルフが目を付けた。北原やフジマサマーチとの約束である東海ダービーを目指すのか、それを捨てて中央に転向するのか。究極の選択だな #アニメウマ娘 #シングレ
— M Y (@TBCN_N3000) May 9, 2025
そのため、中央からスカウトが来たオグリキャップは、北原穣のために東海ダービーに出場するか、中央へ移籍するかで悩みます。
オグリキャップについてはこちらでもまとめています。
ウマ娘シンデレラグレイ|オグリキャップが東海ダービーに出なかったのはなぜ?実在レースとの関係は?
史実でも出ていなかったから
オグリキャップが東海ダービーに出なかったのは、史実でも出場していなかったためです。
史実のオグリキャップも東海ダービーを目標に調教されていましたが、中央で活躍する佐橋五十雄氏から熱心な勧誘があり、小栗オーナーを説得。
東海ダービーに出走した後に中央競馬へ移っても、年齢的に出走条件を満たせなくなるレースがあったので説得を急いだと考えられます。
また中央と地方の競馬は管轄する組織が違うので、簡単に移籍することはできない仕組みです。
そのため、史実でもゴールドジュニアの勝利をもって中央移籍しました。「ウマ娘シンデレラグレイ」は基本的に史実を元にしているため、東海ダービーの後で中央に行くという展開にはなりませんでした。
クラシック登録をしておらず、日本ダービーに出走できないことはあらかじめ分かっていたため、東海ダービーに出走してから中央に挑戦してもよかったのでは、という声もあります。
そもそも中京盃でスカウトされた時にはクラシック登録閉め切られているから、東海ダービー出てから中央に行けばよかったのでは?って突っ込まれてた。よかった、オグリも北原も悪くなかったんだ。さ、流石競馬おじさんだ…
マーチだけが悲しい思いしてるじゃねえか。
— みやびRe (@k_mitsuko) May 18, 2025
オグリには東海ダービー走ってから中央行ってほしかったけど、史実で走ってないから仕方ないね。。。
— うたおじ (@utao_ji) May 11, 2025
完全な創作物であればそのような展開もあったかもしれません。しかし作中では本物のオグリキャップのたどった道を丁寧に描いているため、この展開
ウマ娘シンデレラグレイ|フジマサマーチの東海ダービーの結果は?実際のレースでは?
4位だった
「ウマ娘シンデレラグレイ」でオグリキャップとともに東海ダービーの夢を追いかけたフジマサマーチ。作中では、東海ダービーに出走したものの、4着だったとされています。
1位はヤマノサウザンで、フジマサマーチは厳しい言葉を受けています。
©久住太陽/杉浦理史/伊藤隼之介/原作:Cygames)/集英社
外伝『シンデレラグレイ外伝The mermaid left behind』では、岐阜王冠賞に挑戦していました。ただオグリキャップが中央に移籍してからは出番が少なくなりますよ。
史実では『フジマサマーチ』という名前の競走馬はいませんが、モデルとなった可能性が高いマーチトウショウも、同じく東海ダービーで4着でした。
史実についてはこちらもぜひ。
オグリキャップという強力なライバルがいなくなったことも影響したのかもしれませんね。マーチトウショウはその後中央にいくも良い結果が残せず、笠松に戻った後高知に移籍し、最後は乗馬として生涯を終えました。
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まとめ
今回は、東海ダービーについて紹介しました。
- 東海地区の格式あるレースだが、あくまで地方競馬のレース
- 史実のオグリキャップも出ていない
- フジマサマーチは4位だった
東海ダービーは格式あるレースであるものの、オグリキャップはさらに上を目指すこととなります。「フジマサマーチが4位だったことからも、競馬の世界の厳しさがうかがえますね。
この機会に原作漫画を振り返りたい方はこちらもぜひ。
本ページの情報は2025年5月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。