「光が死んだ夏」には、元ネタがあるのか気になりますよね。また漫画「チェンソーマン」に似ていることから元ネタという声もありますが本当なのでしょうか。
そこでこの記事では、「光が死んだ夏」の元ネタを徹底解説します。元ネタとなった舞台やモデルについても解説しているのでぜひチェックしてみてください。
アニメを見て、原作を読みたくなった場合は、【eBookJapan】が一番です!
- 登録無料で約3千冊の作品が読み放題
- 初回購入限定で、70%オフのクーポンも発行!
- セールやポイント還元などのキャンペーンが多い
アニメを見て、原作が気になるあなたは
eBookJapanが一番!
初回6冊70%OFF!
光が死んだ夏|元ネタになった漫画はある?チェンソーマンとの関係は?
作者がネット上で公開していた短編漫画
「光が死んだ夏」はもともとは作者がXやPixivで公開していた人外BL短編漫画が元ネタになっています。この短編漫画はすでに非公開になっており、閲覧できません。
内容としては、「光が死んだ夏」の原型ともいえる作品です。
光が死んだ夏はうちの家族(男)も一緒に見てる。
ヤングエースUP版だったら見れるようだ。
謎解き要素とか続きが気になったり、メンチ兄貴可愛いとか言ったりしてる。
一方直接的な口同士がくっつく描写があるプロト版は無理っぽい。— 香ばし (@kobashi_neko) June 30, 2022
光が死んだ夏がBLか?と言われると…うーん…と悩んでしまう。発端であるpixiv版は間違いなくBLなんだけど、商業版はクソデカ共依存感情ぐっちゃぐちゃから始まって今はロマンスと怪異の漫画って認識だなぁ。よしきくんは🔪以降は色々もう吹っ切れたよね
— 栗栖 (@Lecter_pbw) March 22, 2025
その後『ヤングエースUP』で連載するにあたっては、ブロマンスやミステリーの要素が強くなったという声が多い印象です。
またTikTokでボイスコミック版の音源がバズったことも人気に火を付けました。ボイスコミック版については、YouTubeで視聴できますよ。
ボイスコミック版の声はアニメとは異なるため、また違った雰囲気が楽しめると思いますよ。
アニメについてはこちらもぜひ。
原作をアニメの続きから読む場合は【ebookjapan】一択!
漫画、映画、ドラマも好きな場合は【U-NEXT】がおすすめ!
以下記事で特徴や他サービスとの比較を記載していますよ♪
★電子書籍サイトサービス比較★
★アニメ見放題動画配信サイト比較★
チェンソーマンに似ているという声がある
「光が死んだ夏」は、チェンソーマンに似ている、元ネタではないかという声もあります。
光が死んだ夏ってアニメになったらめちゃくちゃ絵柄がチェンソーマンなんだけど、アニメーター一緒なの…?
— は (@neo_2023129) June 6, 2025
とくにデンジとヒカル、よしきとアキのキャラクターデザインが似ているという声があります。
デンジとヒカルはどちらも短髪で八重歯、目元に影がある、人外であるというところが共通していますよね。またアキもよしきも黒髪で、たたずまいなどが似ている気もします。
どちらもミステリーの要素が強いため、双方の作品が好きという人が多いことも似ていると言われる理由ではないかと思いますよ。
チェンソーマンについてはこちらもぜひ。
気になる人は、見比べてみるとよいですね。
光が死んだ夏|元ネタとなった映画や映像作品は?
作者が影響を受けたという作品もあるので、順に紹介します。
妖怪大戦争
作者は「妖怪大戦争」を20回以上は視聴しているそうです。モクモクれんという名前も、「妖怪大戦争」に登場する妖怪に関係あると考えられますよ。U-NEXTで視聴できます。
ノウヌキ様も、登場する妖怪からインスピレーションを得た可能性があります。
ノウヌキ様についてはこちらもぜひ。
ほんとにあった怖い話
「ほんとにあった怖い話」は、フジテレビで不定期に放送されているドラマです。怖い話が描かれるオムニバスドラマで、視聴したことがある人も多いでしょう。
作者のモクモクれんさんは幼少期からよく見ていたとのことで、よくわからない不気味さは「光が死んだ夏」に影響していると思いますね。
ヒカルについてはこちらもぜひ。
新耳袋
「新耳袋」はショートフィルム形式のホラードラマで、映画化もされています。一部U-NEXTでも視聴できますよ。こちらも「ほん怖」と同じく、日常に潜む不気味さを感じられるホラーです。
作者のモクモクれんさんが良く見ていたと公言されています。
これらのホラー系の作品を視聴しているなかで、「光が死んだ夏」のベースができ上ったのかもしれませんね。
光が死んだ夏|舞台・モデルは?
舞台は三重県、モデルは祖母の家
©モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会
光が死んだ夏の舞台は、三重県です。作者のモクモクれんさんは関西弁とは違うイントネーションの方言を使いたいと考えて、三重県の山間部を舞台にしました。
作中には三重弁が登場し、「机つって(机を持ち上げて運ぶ)」「ケッタ(自転車)」など、特徴的な方言でキャラクターが会話しています。
アニメでも、三重出身の方言指導の先生が入っているそうです。なお具体的な田舎のモデルはモクモクれんさんのおばあ様の家がある「山と海とはざまにある立地の狭い集落」を意識したとのこと。
結構リアルな田舎表現が出てきますが、おばあ様に遊びに行った時の体験が役立っているのかもしれませんね。
アニメを見て、原作が気になるあなたは
eBookJapanが一番!
初回6冊70%OFF!
まとめ
今回は、元ネタを紹介しました。
- 作者がXやPixivで公開していた短編漫画が元ネタ
- 「チェンソーマン」とキャラクターデザインが似ているといわれる
- 「妖怪大戦争」や「新耳袋」に影響を受けた可能性大
- 舞台は三重県
- モデルは作者の祖母の家
「光が死んだ夏」は今は見られない短編漫画が元ネタです。そのほか「チェンソーマン」とよく似ている、元ネタではないかという声もありますよ。
この機会に原作漫画をお得に読みたい人は、こちらの記事もぜひ。
本ページの情報は2025年6月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。