【メダリスト】いのりの母と姉について徹底解説！家族の絆や結束家は毒親なのかについても考察

メダリストでは、主人公であるいのりの母親や姉も重要人物として登場します。父親を含めてどのような家族の絆があるのか気になりますよね。

またいのりの家は毒親ではないかと言われることもありますが、実際はどうなのか知りたいところです。

そこでこの記事では、いのりの母と姉を中心に結束家について紹介します。毒親なのかについても考察しているのでぜひ読んでみてください。

 

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メダリスト｜いのりの母・結束のぞみについて！家族の絆が感じられるエピソードも

基本情報：共働きで姉妹を育てている

©つるまいかだ・講談社／メダリスト製作委員会

いのりの母の名前は、結束のぞみです。どのような仕事をしているかは不明ですが、いのりを出産してすぐに仕事復帰をして姉妹を支えています。

いのりについてはこちらもぜひ。

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いのりの小学校卒業前のタイミングで正社員に戻っているので、それまではパート勤務だったと考えられます。

年齢は不明ですが、大学生の娘がいることから40代と推測されますよ。

ちなみにいのりの父親である結束博信は、水道会社勤務を経て現在は趣味で学んでいた土壌学が評価され、大学講師をしています。

姉が海外留学をしているうえ、いのりの行っているフィギュアスケートはお金が掛かるスポーツであることから、父親はかなり稼いでいると思われますよ。夫婦の仲も悪くなさそうです。

性格：内向的

性格は内向的で、物事を悪く考える傾向にあるようです。頭のよい姉の実叶と不器用な妹のいのりを比較して、いのりが失敗しないように過保護になっている様子です。

いのりの母親のセリフを見ても、ネガティブな性格をしているなと感じると思います。

姉の実叶がフィギュアスケートで失敗したことでいのりには同じ悲しみを味わって欲しくないと慎重に行動するあまり、娘の気持ちに気がつかないこともしばしば。

交友関係はあまり広くなく、社会人として周りとコミュニケーションを取ることはあるものの、自分から積極的に動くタイプではありません。

フィギュア関係で親しくなれたのは犬飼総太の母だけでした。

家族の絆が感じられるエピソード：いのりの衣装を手作りした

いのりが着ている黄色の衣装は、母の手作りです。夜遅くまで作業しており、いのりを応援したいという気持ちが感じられますね。

なお母親の旧姓は樋水で、モグラに似た生き物であるヒミズから取られました。いのりのミミズ好きは、母親のこの設定からきています。

声優：小清水亜美

声優は、オフィス リスタート所属の小清水亜美さんです。代表作は結婚するって、本当ですかの黒川麻子、狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLFのホロなど。

メダリスト1話見た
面白かったけど1番の衝撃は小清水亜美が母親役だったこと
もう小清水も母親役やるんだ…って思った

— おん (@lantisw305on) January 18, 2025

今回小清水亜美さんが母親役をすることに驚いていることも多く、新たなキャリアになりそうですね。

メダリスト｜メダリスト｜いのりの姉・結束実叶について！家族の絆が感じられるエピソードも

基本情報：いのりの8歳年上の大学生

©つるまいかだ・講談社／メダリスト製作委員会

いのりの姉である結束実叶は、カナダに留学中の大学生です。初登場時19歳で、いのりとは8歳年が離れています。

ルックスに恵まれていて、カナダでは雑誌モデルもしていますよ。もともと名城クラウンFSCで5才からスケートをしており、いのりがスケートを始めたいと思うきっかけとなりました。

ノービスBで中部ブロック優勝に輝いた実力があるものの、ジャンプに失敗して骨折したためスケートをやめています。

いのりの大会成績についてはこちらもぜひ。

【メダリスト】いのりの大会記録を徹底解析！名場面＆見どころも！メダリストでは、主人公・結束いのりが大会でどのような成績を収めるのかが見どころの一つです。さまざまな名場面があり、見どころもたくさんあり...

スケートをしていた際は、岡崎いるかと親しくしていました。現在は自分はフィギュアスケートを辞めた身であるため、距離を置いているようです。

性格:明るい

性格は明るく、家族思いです。妹を起こす際にキスをしたり、髪をといたりと妹を大切に思っています。

色々な事に興味があるため、スケートを辞める際も抵抗感がありませんでした。将来はアナウンサーになりたいと思っています。

家族の絆が感じられるエピソード：いのりの大会を応援

カナダ留学中のいのりの姉ですが、いのりの大会を高確率で現地観戦しています。わざわざ帰国しているということなので、姉のいのりに対する思いが感じられますね。

声優：和氣あず未

声優は、ウマ娘 プリティーダービーのスペシャルウィークや東京リベンジャーズの橘日向などで知られる和氣あず未さんです。

メダリスト｜結束家は毒親なのか？

毒親という意見もある

©つるまいかだ・講談社／メダリスト製作委員会

家族の絆があるように見える結束家ですが、とくにいのりの母の言動が毒親といわれることがあります。

メダリストめちゃ面白く観てるけど、お母さんがモンスターペアレンツとしか思えなくていまいち感動できない、
いのりちゃんがあそこまでスケート得意な子じゃなかったら全否定だけする毒親で、その確率って相当高くないか？って考えが頭をよぎる…母親の変化の契機が小学生の間に訪れてまだよかった

— ⛸️ (@decembercountry) February 9, 2025

メダリスト1話にして親が毒親過ぎて見てて精神えぐられて辛い…

— おいしいお茶子🍵🐧お茶の妖精Vtuber (@Osakana_pithi2) February 8, 2025

具体的には、いのりの母の以下の言動が毒親といわれてしまう要因です。

羅列してみると、けっこうひどい発言が多いですね。

「スケートやりたいってもう言わないで」「どこで遊んでたの！」「お母さん忙しいんだから・・・」といういのりの母のセリフに衝撃を受けた方も多数います。

自分の親も同じ類だったからいのりちゃんが「スケートやりたいってもう言わないで」って言われるまで丁寧に丁寧に自尊心を砕かれた過程が脳内に過ぎるから本当に親が改心して良かったね……………………

— まりー (@mari11071455) January 11, 2025

ただいのりの母にとっては姉の実叶がフィギュアスケートで足を怪我したことが大きなトラウマになっていたようです。

さらに比較的優等生だった姉の実叶に比べて、いのりは学校生活でも躓くことが多く、いのりの母なりに悩んでいた様子です。

他の保護者からも、仕事が忙しくいのりのしつけが十分にできていないという風に思われていて悩んでいたと考えられますよ。

厳しい言動が多かったのは、いのりが失敗しないようにという母親の愛情だったという意見もあります。

メダリスト、広告で散々毒親みたいな切り抜きばっかでてくるけどめちゃくちゃ理解あるし褒めてくれるいいお母さんだったよ

— みすけ (@setmakes) February 8, 2025

メダリスト、アニメ1話の段階だといのりさんの母すごい毒親に見えると思うんですよ。その凝り固まった意識をスケートの演技で開いていくんですけども。
チャキチャキした上の娘と比べて、おどおどして忘れ物多い次女にイライラして人の評判気になるし

— リコリス🐿 (@LycoWind) December 18, 2024

いのりの母も最終的にはメダリストになりたいといういのりの思いを汲み取って、応援するようになります。

そのときの母親のセリフがこちら。

いのりもフィギュアスケートで大きく変わりましたが、いのりの母も考え方が大きく変わったと思いますよ。

まとめ

今回は、いのりの母と姉について紹介しました。

いのりの母は毒親といわれることがありますが、本当は姉の怪我こともあっていのりを心配していたのだと思います。

姉妹の関係は良好のようなので、家族で温かくいのりのことを見守って欲しいですね。

この機会に原作をお得に読みたい方はこちらも参考にしてみてください。

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本ページの情報は2025年2月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。