新宿の梵、港区の六破羅単代、そして渋谷の関東卍會が入り乱れた抗争が三天戦争。単なる不良の縄張り争いではなく、マイキーに対するアプローチが異なるもの同士の戦いだったといえます。
「東京リベンジャーズ」の物語が大きく動いた三天戦争。未曾有の三つ巴の死闘は、登場人物たちの思惑と過去の因縁が複雑に絡み合い、初見では勢力図を完全に把握するのが難しいパートでもあります。
それぞれの相関図は?勢力はどうだったのか?
本記事では原作を元に考察しています。
- 三天戦争編とは?
- 梵・六破羅単代・関東卍會の勢力比較と特徴
- 相関図
東京リベンジャーズ|三天戦争の概要と発端をわかりやすく解説
東京リベンジャーズにおける三天戦争とは、2008年の東京を舞台に、関東卍會・六破羅単代・梵の三大勢力が頂点を争った大規模抗争のことです。
かつて無敵を誇った東京卍會が解散した後に訪れた混乱期を経て、三つの巨大勢力が頂点を目指して激突しました。
抗争勃発の直接的な引き金は、ドラケンの死でした。
三天戦争:暴走族界の勢力図を塗り替える大規模な三つ巴の抗争

三天戦争とは、2008年の東京を舞台に繰り広げられた、暴走族界の勢力図を塗り替える大規模な三つ巴の抗争を指します。
東京卍會の解散後、仲間たちがそれぞれの人生を歩み始める一方で、マイキーは新たな組織として関東卍會を結成しました。

アニメ3期で描かれた天竺との激しい抗争が終わった後、東京卍會は解散を迎えました。
それぞれのメンバーが新しい道を歩み始めた中で、マイキーが消息不明の仲間を集めて関東卍會を立ち上げます。
一方、元天竺の幹部を中心にサウスが率いる六破羅単代が台頭し、瓦城千咒を首領とする梵も独自の勢力を築きました。
三勢力は互いを牽制しながら均衡を保っていましたが、タケミチがマイキーを救う決意を固めて再び不良の世界へ足を踏み入れたことで、その均衡は大きく揺らぎます。
タケミチが梵に加わったことで各勢力の思惑が複雑に絡み合い、緊張状態が一気に高まりました。
時系列についてはこちらもぜひ。
抗争勃発の直接的な引き金は、2008年7月の七夕の夜のドラケンの死でした。六破羅単代の末端構成員がタケミチの命を狙い、ドラケンが命を落としてしまいます。
雨の降る中、このドラケンの死という衝撃的な報せを受けた各チームが現場へ一堂に会したことで、予定されていた全面衝突が前倒しとなり、三勢力による激しい乱戦へと発展しました。
東京リベンジャーズ|梵・六破羅単代・関東卍會の勢力比較と特徴まとめ
新宿の梵、港区の六破羅単代、そして渋谷の関東卍會はそれぞれが異なる最強の在り方を体現しているチームです。
| 比較項目 | 梵(ブラフマン) | 六破羅単代(ろくはらたんだい) | 関東卍會(かんとうまんじかい) |
|---|---|---|---|
| トップ(カリスマ) | 首領:瓦城 千咒(かわらぎ せんじゅ) | 総代:寺野 南(サウス) | 総長:佐野 万次郎(マイキー) |
| 拠点 | 新宿区 | 港区 | 渋谷区 |
| 組織の特徴・異名 | 最強を謳う ナゾの愚連隊 | 最大の勢力を誇るチーム。 階級制を持つ軍隊的な組織。 | 無敵を謳う 小人数チーム。 |
梵:新宿を拠点とする最強を掲げる大人の愚連隊
梵は、首領・瓦城千咒を筆頭とする謎の多い集団です。
年齢や性別すら判然としない瓦城千咒は、サウス相手にも軽々と飛び蹴りを放つほどの実力者です。
No.2を務める明司武臣は、かつて初代黒龍の副総長を務めていた人物で、マイキーの兄である真一郎と縁が深い存在です。
大幹部のベンケイとワカは初代黒龍最強コンビと呼ばれ、伝説的な強さを持つと語られています。
マイキーが悪い大人になろうとしているなら自分たちが止める、という発言からは、単純な敵対関係では語れない立場にあることがうかがえます。
六破羅単代:港区に君臨する無双のサウスが総代の暴力的なチーム

六破羅単代の総代であるサウスはブラジルの貧民街で育ち、暴力を生きる術として身につけた人物で、ドラケンとも互角以上に渡り合えるほどの圧倒的な怪力を誇ります。
サウスの思想は「最強は食い殺されるまで最強でいろ」という弱肉強食の世界観で、仲間にならない相手には容赦しません。
幹部には鶴蝶、灰谷兄弟、望月莞爾、斑目獅音といった極悪の世代が揃い、三勢力の中でも屈指の戦闘力を誇る陣営として描かれています。
なお作中では初登場時は六波羅単代と表記されていましたが、単行本の修正版やアニメ公式は六破羅単代という表記のため漢字表記は六破羅単代が正しいと思われますよ。
関東卍會:マイキー率いる少人数精鋭のチーム
関東卍會はマイキーが総長を務める無敵の組織です。メンバーは三途春千夜と九井一など少数精鋭で構成され、マイキーの圧倒的な戦闘力が組織の中心にあります。
九井一についてはこちらもぜひ。

三途春千夜はマイキーの側近として暗躍し、九井一は金銭面を支える役割を担っていると考えられます。
マイキーは敵を一人で倒し続けるほどの強さを見せ、渋谷区を拠点にして不良界の頂点に立とうとする強い意志を示していますよ。
マイキーについてはこちらもぜひ。

東京リベンジャーズ|三天戦争の相関図
三天戦争は、単なる不良たちの縄張り争いではありません。
闇に落ちてしまったマイキーを救おうとする梵、己の野心のためにマイキーを利用しようとする六破羅単代、孤独を選んだマイキーを支える関東卍會と目的の異なる三つ巴の激突だったといえるでしょう。
相関図:各勢力のトップが異なる思想とマイキーへのアプローチをしている

相関図が入り乱れているのは、各勢力のトップが異なる思想を持ち、それぞれ異なる形でマイキーと関わっている点にあります。
まず梵は瓦城千咒を中心に結成された勢力で、初代黒龍ゆかりの人物たちも多数参加しています。のちにタケミチも加入しています。
次に六破羅単代のサウスは自らの最強を証明するためにマイキーを倒すことに執着していました。
そして、関東卍會はマイキーが黒い衝動と共に歩むために創設した組織。そこには、かつての仲間たちを危険に巻き込みたくないというマイキーなりの決意が込められていました。
三天戦争の相関図を整理する際は、敵と味方という単純な見方をしないことが大切です。タケミチは梵に所属しているものの、梵の勝利だけを目指していたわけではありません。
瓦城千咒もまた、東京制覇だけを追い求めていた人物ではなく、それぞれが異なる信念を抱えています。
さらに六破羅単代には天竺メンバーが多く所属し、梵には初代黒龍の幹部が名を連ねています。
関東卍會自体も、もともとの東京卍會を引き継ぐ存在です。こうした繋がりを踏まえると、単純な新興勢力同士の争いではなく、過去の因縁が複雑に絡み合った構図だと理解できます。
まとめ
今回は三天戦争の相関図を徹底解説しました。
- 2008年の東京を舞台に、関東卍會・六破羅単代・梵の三大勢力が頂点を争った大規模抗争
- 関東卍會、六破羅単代、梵は特徴や思想が異なる
- マイキーへのアプローチがチームで異なる
三天戦争の相関図は、関東卍會のマイキー、梵の千咒、六破羅単代のサウスという三勢力の中心人物を軸に考えると把握しやすくなります。
三勢力の関係性を理解したうえでアニメを見ると、より世界観が楽しめますよ。
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本ページの情報は2026年6月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。




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