薬屋のひとりごとで猫猫からおやじどのと呼ばれて大切に思われている羅門。その正体や羅漢との関係、なぜ肉刑で後宮を追放されたのか過去が気になりますよね。
そこでこの記事では、羅門についてネタバレありで紹介していきます。羅門が気になるという方は、ぜひご覧ください。
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薬屋のひとりごと|羅門の正体とは?プロフィールを紹介
正体:花街の薬師で猫猫の養父
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
羅門の現在の正体は、花街の薬師で猫猫の養父です。名前の読み方は、ルォメンですよ。年齢は明かされていませんが、外見は宦官であったためか老婆のようで50歳以上ではないかと思われます。
猫猫についてはこちらもぜひご覧ください。
背は中背で、長い白髪を後ろで束ねていますよ。片足が上手く動かず、羅門が死亡するのではないかと思っている方も多いようですが、2025年3月時点では生存しています。
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特徴:医学に詳しい
羅門は西洋東洋に問わず、医学に詳しい人物です。猫猫が薬に興味を持ったきっかけも、羅門の影響を受けたためですよ。羅の一族についてはこちらもぜひ。
かつては西方へ留学して医学を魔女から学び、後宮で医官をしていたこともありました。文官の科挙にも合格しており、頭脳明晰な人物です。
性格:運がなく要領が悪い
羅門は博学で常識があり、猫猫を育てあげたところを見ると他人にも配慮ができるお人好し人物です。出世にも興味がありませんでした。
しかし猫猫や羅漢からは、運がなく要領が悪いと指摘されています。空気が読めない一面もあり、後宮ではうまく立ち振る舞えなかったようです。
ただ後宮を追放されてもめげずに、花街で薬屋をやっていることからも羅門の人となりがわかりますね。
声優:家中宏
声優は、アプトプロ所属の家中宏さんです。代表作は「歴史に残る悪女になるぞ」のウィル、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の本田速人などが挙げられます。
薬屋のひとりごと|羅門と羅漢の関係
叔父と甥
猫猫の父親である羅漢は、羅門にとっては甥です。猫猫にとっては、祖父の弟にあたります。羅漢についてはこちらもぜひ。
羅漢は他人の顔が見分けられない悩みを抱えていましたが、羅門は医学的な知識で他人の顔を見極める方法をアドバイスしました。
マイペースな羅漢も、羅門の言うことであれば聞いていましたよ。なお羅門がなぜ猫猫を引き取って育てていたのかは明かされていません。
ただ花街に追放された羅漢が可愛がっていた甥の娘を損得勘定なしで引取り、今まで育てていたのではないかと考えることもできます。
薬屋のひとりごと|羅門はなぜ肉刑となり後宮を追放されたのかネタバレ
東宮を死なせた罪をなすりつけられたから
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
羅門はもともと女帝の命令で宦官となり、医学的な知識を評価されて宮廷医官をしていました。羅門が宮廷医官に任命されたのは、安氏の出産を受けてのことです。
先帝は幼い子供が好きだったこともあり、当時12歳の安氏の出産は帝王切開が伴う大変危険なものでした。
安氏についてはこちらもぜひ。
宮廷医官だった当時は、後宮に役立つ薬草を植えたり、危険な成分の入った化粧品の注意喚起をしたりしていたそうです。
宮中では人望もあり、門ちゃんと呼ばれて親しまれていました。
しかしその後安氏と阿多妃の出産が重なり、羅門は立場上安氏を優先したことにより、阿多妃は壬氏を出産するものの二度と子どもが産めない体になります。
そのうえ安氏の第二子と阿多妃の子どもである壬氏の取り替え、さらに阿多妃が育てていた安氏の第二子である東宮が死亡し、宮廷医官だった羅門が責任を負うことになりました。
阿多妃についてはこちらでまとめています。
とくに羅門がミスをしたわけでもないのに、とばっちりを受けた様子です。
羅門は肉刑により片足の膝骨を取られて、後宮を追放。さらに一族も冷遇されて、羅漢も3年程都を離れることになりました。
出世に欲がなく要領が悪いだけで、一族皆大変な思いをしたというわけですね。なおその後猫猫が玉葉妃の第二子が逆子だと見抜き、羅門を後宮へ復帰させましたよ。
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薬屋のひとりごと|羅門の活躍:過去・幼少期から現在まで
過去・幼少期:羅の一族に産まれる
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
羅門は、研究者気質の多い羅の一族に産まれました。家を継いだのは猫猫の祖父に当たる兄であり、羅門は自由に医学の勉強をすることができました。
羅門は西方へ留学した際、魔女と呼ばれる医療従事者の女性と出会い、医学を教えてもらいます。女性は異端の魔女として処刑されてしまいますが、彼女の意思を継いでその遺体を解剖して解剖書の華侘の書を描きました。
華侘の書についてはこちらもぜひ。
留学時代には、魔女の遺体を解剖したことがバレて殺されそうになった羅門のピンチを劉医官が救いました。その後劉医官とは、友人関係を続けています。
後宮に入るものの追放される
その後女帝の命令で宦官となり、宮廷医師として活躍するものの、阿多妃が子供を産めない体になったこと、阿多妃が育てていた安氏の第二子の死亡などが重なって、後宮を追放されてしまいます。
この時に肉刑を受けた影響で、現在も歩く際は杖が必要です。その後花街で猫猫を引き取りながら薬屋をしていました。
猫猫に対しては薬の知識を教えたものの、研究熱心な猫猫が西洋の医学を学ぶと死体を掘り起こす可能性があるとして、外科術を教えることはありませんでした。
後宮に復帰
大切に猫猫を育ててきましたが、猫猫が人攫いにあって後宮に連れていかれたことをきっかけに羅門も再び後宮と関わることに。
玉葉妃の第二子が逆子だったことをきっかけに、再び医官として復帰しました。花街の薬屋は子の一族が引き継ぐことになります。
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まとめ
今回は、羅門について紹介しました。
- 猫猫の養父
- 要領が悪く運がない
- 東宮の死の責任を取らされた
- 肉刑のせいで足が悪い
- 玉葉妃の第二子出産をきっかけに後宮に復帰
羅門は医学に詳しい優秀な人物であるものの、運がなくて東宮の死の責任を問われて肉刑に処されてしまいました。結果として猫猫を引き取ることになってよかったものの、かなりハードな人生ですよね。
この機会に羅門についてアニメで振り返りたい方はこちらもぜひ。
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本ページの情報は2025年3月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。