羅門が後宮から追い出されるところから猫猫の人生スタート。猫猫は数え年で17歳、壬氏は本当は数え年で18歳(公称24歳)。
「薬屋のひとりごと」は、後宮を舞台にした緻密なストーリーと人間関係の変化が魅力の作品です。しかしキャラクターの年齢や物語の時系列については、意外とあやふやなまま視聴を続けている方も多いはずです。
作中の時系列は?猫猫と壬氏は何歳でどのように年齢が変化していくのか?
本記事では原作を元に考察しています。
- 時系列を順番に解説
- 猫猫と壬氏は何歳?
薬屋のひとりごと|時系列を順番に解説
物語の根底には、現在より約20年前に起きた出来事が深く関わっています。猫猫の人生を基準に時系列をまとめました。
過去:羅門が後宮から追い出される

©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
作中開始の約18~20年前に後宮で優秀な医官として働いていた羅門は、東宮の第一子が亡くなった責任を負わされる形で追放されました。去勢まで受けた彼は後宮を離れ、花街で暮らすことになります。第1期第11話で描かれていますよ。
さらに詳しくはこちらもぜひ。
作中開始約17年前:猫猫の誕生
アニメ23話でも描かれているように、その後天才軍師・羅漢と妓女・鳳仙の間に猫猫が生まれますよ。
猫猫についてはこちらもぜひ。

しかし羅漢は羅門の失脚の影響をうけ遠征で長く都を離れたこと、鳳仙は梅毒になったこともあり、猫猫は羅門に引き取られて育てられることになります。
花街で育った猫猫は幼い頃から薬草や毒物に興味を持ち、医術の知識を吸収しながら成長しました。この経験が後の活躍につながっていきます。
作中開始:猫猫が後宮に連れ去られる
その後アニメ1話で描かれたように、成長した猫猫が人攫いに遭い、後宮の最下層である下女として売られてしまいます。
持ち前の観察力と薬の知識で皇子の衰弱事件を解決したことがきっかけで、美貌の宦官・壬氏に目をかけられることに。

©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
壬氏の推薦により、猫猫は玉葉妃の毒見役として抜擢され、後宮内で重要な立場を手にします。
玉葉妃については此方で解説していますよ。

その後後宮での仕事を終え一度解雇された猫猫でしたが、アニメ第13話で描かれたように間もなく壬氏に直接雇用されるかたちで外廷での仕事が始まります。
ここで祭祀中の壬氏暗殺計画を阻止し、さらに彼女の実父が軍師・羅漢であることや、実母・鳳仙との悲恋の真相が明らかとなりました。
さらにアニメ第37話で玉葉妃の妊娠が判明したことで、猫猫は再び後宮へ戻ることになります。
猫猫は翡翠宮の毒見役に復帰し、妃と御子を狙う事件に警戒しながら日々を過ごしていました。
楼蘭妃こと子翠の一族による反乱事件
後宮へ戻った猫猫は、友人だった子翠(楼蘭妃)の一族によるクーデターに直面。この騒乱の中で、猫猫は壬氏の正体が、ただの宦官ではなく現皇帝の息子であることを突き止めます。
西都へいく
原作5巻からは西都での猫猫の活躍がはじまります。
蝗害による農作物の壊滅的な被害、西都の領主代行・玉鶯を巡るお家騒動など、地方ならではの複雑な問題が次々と猫猫たちの前に立ちはだかりました。
それらをひとつひとつ解決していく中で、壬氏は猫猫への気持ちをもはや隠そうとしなくなっていきます。
壬氏は猫猫と共に生きる未来を望み、自身が皇位継承権を持つ存在であることに苦悩することが多くなりました。
その結果原作8巻で壬氏は自らの体に玉葉妃の焼き印を押し、皇位継承権を放棄する意志を固めます。
医官付き官女になる猫猫
原作13巻からは中央へと戻った猫猫は、医官付き官女というより専門的な立場を得ます。薬師として腕を磨き続けてきた猫猫が、ここで初めて「命を救う仕事」の最前線に立つことになります。
皇帝の外科手術の補助や、国を襲う恐ろしい伝染病疱瘡の流行に立ち向かい、多くの命を救うために奔走することになりますよ。
薬屋のひとりごと|猫猫と壬氏は何歳?年齢変化も解説
物語開始時の猫猫は17歳であり、そこから数年かけて成長を続けています。壬氏は作中開始時点で18歳(公称24歳)でした。
猫猫:数え年で17歳

©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
アニメ1話の段階で猫猫は数え年で17歳という設定です。数え年は生まれた年を1歳と数えるため、現代の満年齢に換算すると概ね15〜16歳ほどにあたります。
現代の感覚からすると、猫猫は年齢のわりにずいぶん落ち着いていて、頼もしく映りますね。
猫猫たちが仕える玉葉妃も、落ち着いた雰囲気からは想像しにくいですが、数え年で19歳・実年齢17〜18歳。猫猫とは2歳しか離れていません。
西都編の時点では物語開始から3年以上が経過しており、猫猫の年齢はおよそ21歳前後になっていると推測されます。
壬氏:数え年で18歳(公称24歳)

©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
壬氏は年齢を偽っており、作中開始時点での公称は24歳です。しかし本当は、数え年で18歳ですよ。
公称24歳と聞けば頼れる上司という印象ですが、実態は18歳らしい未熟さや焦燥感、猫猫への独占欲が随所ににじみ出ているのが魅力です。
実年齢を知ると、壬氏がどこか空回りしている言動や、猫猫への子どもっぽい嫉妬の理由にも合点がいく。そう感じた方も多いのではないでしょうか。
西都編では、壬氏もおよそ22歳前後へと成長していると考えられます。
まとめ
今回は、時系列について考察しました。
- 過去に羅門が後宮を追い出されたことが猫猫の人生に大きく影響
- 猫猫はアニメ1話時点では17歳
- 西都編の時点で猫猫はおよそ21歳前後になっている
猫猫の数え年は17歳から少しずつ重なっていきます。壬氏とは実は1歳差という設定が、物語に絶妙な距離感を生んでいる一因でもありますよ。
ぜひ改めてふたりの年齢変化を追ってみてください。
この機会に時系列をアニメで振り返りたい方は、こちらもぜひ。

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本ページの情報は2026年6月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

















