原作の最終回はまだ先です。残された伏線から考えると、猫猫と壬氏は結ばれる可能性が高いでしょう。ただし、結末の鍵を握るのは2人の恋愛だけでなく、壬氏の皇位、羅一族、そして西側勢力の謎です。
「薬屋のひとりごと」は、どんな結末になるのだろうと考える人も多いでしょう。
最終回はどうなるのか?原作の伏線は回収されるのか?猫猫と壬氏の関係の行方はどうなるのか?
本記事では原作を元に考察しています。
- 原作の状況
- 猫猫と壬氏の関係の行方
- 伏線からの最終回予想
薬屋のひとりごと|原作やアニメは最終回を迎えた?
「薬屋のひとりごと」の原作はまだ完結しておらず、物語は現在も進行中です。2026年6月現在で第16巻まで刊行されています。
アニメは2026年秋から3期が放送されていますよ。
原作小説は主要な謎の多くが解明されつつあるものの、物語の完結まではまだ時間を要する段階です。
原作:完結していない
原作小説「薬屋のひとりごと」は、まだ完結していません。
2026年10月現在で第16巻まで刊行されていますよ。
初期は後宮内のミステリーが中心でしたが、中盤以降は猫猫の出自や壬氏の立場、周辺人物の運命が絡み合い、より大きなスケールになっています。
原作最新刊の16巻では、白娘々の暗躍による疫病との戦いが描かれる一方、猫猫が自分から壬氏に抱きつくような場面もありました。
白娘々についてはこちらもぜひ。
なろう版も加筆修正を続けながら書籍化されており、作者のペースを守った自然な展開が続いています。
毎年1〜2巻程度の刊行ペースを考えると、完結まではもう少し時間を要するでしょう。
アニメは1期・2期で原作4巻分の内容を映像化しており、物語全体としてはまだ道半ばの段階です。
原作が16巻でまだ完結していないことから考えると、アニメの最終回はまだまだ先と考えられます。
黒幕についてはこちらもぜひ。

薬屋のひとりごと|猫猫と壬氏の関係の行方はどうなる?恋愛面から最終回の結末を考察
まず残されている大きな伏線は、猫猫と壬氏の関係です。
壬氏は猫猫を正式な妻として迎える意思を示す一方、猫猫は身分や恋愛よりも薬師としての役割を優先してきました。
結婚については、さらに詳しくこちらで解説していますよ。

13巻では猫猫が自ら壬氏の部屋を訪ねる場面も描かれ、猫猫の側にも、これまでとは異なる感情が生まれていることがうかがえます。
公私共に支え合う唯一無二のパートナーになると予想

©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
猫猫と壬氏はいずれ結ばれるでしょう。ただ、結婚後も猫猫が後宮に縛られるような展開は考えにくく、薬師として自由に動ける立場が保たれると見ています。
原作者の日向夏先生が悲劇的な結末を好まない傾向を示していることも、その根拠のひとつです。
よほど予想外の展開がない限り、2人が離れ離れのまま物語が終わることはないでしょう。
アニメ1期・2期では、壬氏が皇族という立場である一方、花街育ちの猫猫とは生まれた世界がまるで異なる存在として描かれていました。
長らく壬氏の片思いが続いていましたが、13巻で猫猫が自ら壬氏の部屋を訪ねる場面が描かれ、猫猫の側にも確かな気持ちが芽生えていることが伝わってきます。
さらに、猫猫は物語が進むにつれて有力門閥・羅の一族の姫として周囲に認識されるようになり、「一介の薬屋」という立場を言い訳にすることが難しくなっています。
身分的にも、壬氏と結ばれても問題のない立場になっているように思いますよ。
羅の一族についてはこちらもぜひ。

壬氏のほうも猫猫を正式な妻として迎える意思を公然と示すようになり、ふたりの間には結婚を意識した空気が漂っています。
加えて壬氏には猫猫を後宮に縛りつけたくないという思いがあり、それゆえに皇帝の座を望まない気持ちも強まっていますよ。
原作8巻では壬氏が自らの体に玉葉妃の焼印を施し、皇位を継承しないという思いを周囲に伝えました。
ただし、猫猫が皇后や側室として後宮にとどまり、行動を制限される結末は考えにくいです。
壬氏が皇位を継ぐ場合でも、猫猫は宮中に閉じ込められるのではなく、薬師として事件や政策に関わり続ける立場になるのではないでしょうか。
2人は一般的な夫婦というより、それぞれの役割を尊重しながら国の内外に対応するパートナーとして描かれると予想します。
薬屋のひとりごと|未回収伏線と重要人物の行方から最終回を予想
「薬屋のひとりごと」の結末を考えるうえで重要なのは、猫猫と壬氏の恋愛だけではありません。
壬氏の出生と皇位継承、羅一族と猫猫の立場、皇族や名持ちの一族をめぐる謎など、物語全体に関わる要素が残されています。
まずは現在残っている伏線を整理し、それぞれがどのような結末につながるのか考えてみましょう。
未回収伏線①:壬氏の出自
壬氏は現在、現皇帝の弟(皇弟)とされていますが、実際には現皇帝と阿多妃の間に生まれた実子です。
皇帝や阿多妃についてはこちらもぜひ。


猫猫は1巻の頃から壬氏の出自に気づいていましたが、13巻でついに阿多妃本人から明かされてしまいます。その一方で、壬氏だけが自分の出生の真実を知らないままでいますよ。
この「知っている側」と「知らない側」のずれは、今後の展開において大きな転換点となるはずです。
そのため、最終回付近では出自を知ったうえで壬氏自身がどのような選択をするのかが重要になるでしょう。
壬氏が出生の真実を知れば、問題になるのは「猫猫と結ばれるか」だけではありません。
皇帝の実子である自分が皇位とどう向き合うのかという、政治的な選択を迫られる可能性があります。
原作8巻では皇位継承を望まない壬氏の強い意思が示されているため、出生を知ったうえでも皇位から距離を置く道を選ぶ展開が考えられますよ。
一方、国の情勢によっては本人の希望だけでは決められない可能性もあり、壬氏がどの立場を選ぶかは最終回を左右する大きなポイントでしょう。
未回収伏線②子翠(楼蘭妃)の再登場
アニメ2期のラストでも示された通り、子翠(楼蘭妃)は「玉藻(タマモ)」として海の向こうで生きているようです。
子翠(楼蘭妃)についてはこちらもぜひ。

子翠と深いつながりを持つ翠苓がアニメ第20話で用いた仮死状態の薬は、当時の猫猫らが暮らす国の技術水準を超えたものと考えられます。
これは、子の一族の背後に高度な医療技術を持つ西側の勢力(白娘々など)が潜んでいることの伏線かもしれません。
最終回に近いどこかで、ピンチに陥った猫猫を西側の勢力の裏側を知った子翠が助ける展開になると予想しました。
未回収伏線③:猫猫と羅一族の関係
さらに、注目したいのが羅一族の存在です。
猫猫は当初こそ花街出身の薬師として描かれていましたが、現在では有力門閥である羅一族とのつながりが広く認識されています。
羅半や羅漢をはじめとする羅一族は、軍事・政治・学問の各分野で大きな影響力を持つ存在です。
この伏線から考えると、最終局面では羅一族が国の混乱を収束させる重要な役割を担う可能性があります。
猫猫自身も単なる薬師ではなく、羅一族の一員として国政や医療体制に関わる立場へ進むかもしれません。
未回収伏線④:皇族と「名持ち」の一族をめぐる謎
作中では、猫猫や壬氏個人の秘密だけでなく、この国の成り立ちに関わる謎も描かれています。
人物相関図はこちらも要チェック。
原作14巻では名持ちの一族が本格的に登場し、辰の一族が探している家宝や翡翠牌、華佗の書などが皇族の末裔をめぐる謎と結びついていました。
こうした要素は一つひとつの事件を解決するだけでなく、皇族と有力一族がどのように現在の国を形作ってきたのかという大きなテーマにつながっています。
そのため最終盤では、壬氏の出生だけでなく、皇族や名持ちの一族にまつわる秘密も整理される可能性があります。
猫猫がこれまで事件を解き明かしてきたように、最後も「大きな謎の解明」が物語の決着に関わるのではないでしょうか。
薬屋のひとりごと|予想される最終回のパターン
ここまでの伏線を踏まえると、最終回は大きく3つのパターンが考えられます。
皇位を背負う壬氏と、薬師として支える猫猫
壬氏本人が皇位を望まなくても、国の情勢次第では政治から完全に離れられない可能性があります。
その場合は壬氏が皇族として役割を果たし、猫猫も羅一族の血筋や薬師としての知識を生かして支える関係になるかもしれません。
壬氏が皇位を継がず猫猫と結ばれる
壬氏は以前から皇位継承を避けようとしているため、自分の出生を知ったうえで改めて皇位から距離を置き、猫猫との人生を選ぶ展開は十分考えられます。
猫猫も宮中に閉じこもるのではなく、薬師や医療に関わりながら壬氏を支える形になりそうです。
大きな謎の解決後に猫猫が薬師としての日常へ戻る
猫猫が医療や薬に関わる謎を解き、羅一族の立場や西側勢力との関係が整理された後、猫猫が再び薬を調合している姿へ戻って終わる可能性もありそうです。
この場合、猫猫と壬氏の関係はそれぞれの役割を保ったまま続くと予想されます。
壬氏が自分の出生と皇位にどう決着をつけるのか、猫猫が羅一族との関係をどう受け止めるのか、そして物語を通して積み重ねられた大きな謎がどう回収されるのかが、最終回を形作るポイントになりそうです。
まとめ
今回は、最終回について考察しました。
- 原作の最終回はまだ先
- 猫猫と壬氏は結婚すると予想
- 壬氏が自分の出自を知る展開になると予想
猫猫と壬氏の関係については、最終回付近では結婚やそれに近い関係になると思います。自分の出自を知った壬氏がどう考えるのか今から楽しみですね。
アニメを今一度振り返りたい人はこちらの記事もぜひ。

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本ページの情報は2026年10月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

















