魅摩は京の賭博場を支配する佐々木道誉の娘。のちに時行の妻となる。尊氏には利用されていた
「逃げ上手の若君」に登場する謎の美女・魅摩。
その正体は一体誰なのか?時行が魅摩を娶るのか?さらに尊氏と関係は?
本記事では原作を元に考察しています。
- 魅摩の正体
- 時行が娶る可能性
- 尊氏との関係
- 幼少期からの活躍
逃げ上手の若君|魅摩の正体とは?声優についても
魅摩は、京の賭博場であるすごろく場を取り仕切る佐々木道誉の娘として描かれています。声優はまだ発表されていません。
正体:京の賭博場を支配する佐々木道誉の娘
魅摩は、京の賭博場すご六場を仕切る佐々木道誉の娘です。初登場は単行本3巻第20話でした。
京の都で流行した婆裟羅文化を体現する少女として登場。金髪のツインテールに大胆な着物という華やかな姿で、挑発的な気質を持つ人物として描かれます。
神力を使うことができ、サイコロの目を操ったり、嵐を起こすことができます。
当初は時行に淡い関心を寄せる程度でしたが、京で行動を共にするうちに彼の誠実さに触れ、次第に惹かれていく様子が描かれますよ。
時行についてはこちらもぜひ。

実在するモデル:ミま
名前から婆娑羅大名として名高い佐々木道誉が晩年に残した書状にあるミまという人物がモデルと考えられます。
書状には道誉が「ミま」と呼ばれる人物へ領地を譲る内容が記されており、道誉にとって重要な存在だったようです。
ただし、佐々木道誉とミまの関係はわかっておらず、娘説だけでなく側室説や孫説など複数の説があり、確定情報ではありません。
「逃げ上手の若君」ではこの曖昧さを活かし、道誉の娘として解釈されたと思われます。
声優:未定
声優は、未定です。ギャル調の明るさだけでなく、残忍さ、可愛さ、コメディ性を兼ね備えている人がキャスティングされると予想しました。
以下は予想です。
- 喜多村英梨さん:フレッシュプリキュア!』(蒼乃美希 / キュアベリー)など
- Lynnさん:『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(ミオリネ・レンブラン)など
公式からの発表が楽しみですね。
逃げ上手の若君|時行は魅摩を娶るのか?
魅摩は、物語の中で時行の伴侶の一人として描かれています。
時行は魅摩を娶る
結論をいうと、時行は魅摩を娶ります。
最初、魅摩は京の賭博場で時行たちと出会い、軽い興味を抱いただけでした。しかし、父・佐々木道誉から足利尊氏に献上され、神力の呪縛で道具のように扱われていましたよ。
伊勢を出航した時行の前に魅摩が立ちはだかり、尊氏から授かった神力を用いて船団を壊滅させるほどの嵐を巻き起こした魅摩に対し、時行は20巻175話で命懸けの求婚という斜め上の行動に出ます。
この真っ直ぐな言葉に魅摩は気を失い、そのまま時行によって連れ去られる形となりました。
その後魅摩は雫や亜也子と並び三人の正妻の一人となります。逃若党メンバーについてはこちらもぜひ。
参謀として忙しい雫や、最前線で槍を振るう亜也子に対し、魅摩は京育ちの品格を活かした役割を担います。
たとえば宗良親王の御所造営を任されるなど、行政や建築の面で手腕を発揮。武士の妻たちを束ねるリーダーシップを見せ、周囲からは「時行の正妻」として揺るぎない信頼を得るに至りました。
実際に時行との間に子供を授かり、北条の一族として穏やかでありながらも充実した日々を送り、北条一族としての人生を歩んでいきます。
逃げ上手の若君|魅摩と尊氏との関係を深堀
魅摩と尊氏の関係は、政治的な思惑の中で利用された側と支配する側の関係といえます。
尊氏との関係:父佐々木道誉を通じて足利尊氏側に利用されていた
魅摩と尊氏の関係は、政治的背景の中で成り立った支配と従属の関係です。
尊氏についてはこちらもぜひ。

魅摩はもともと、父である佐々木道誉が足利方に加担していた縁で、北朝側の陣営に身を置いていました。
しかし20巻174話で描かれたように尊氏は神力を持つ魅摩を戦の道具として位置づけました。
魅摩の力をコントロールするために自らの唾液を与えるという冷徹な手段を取ります。これは単なる支配ではなく、魅摩の誇りを踏みにじる行為でした。
作中の尊氏はカリスマ性と狂気を併せ持つ存在として描かれており、周囲の人間を惹きつける一方で、平然と利用し切り捨てる冷酷さも持ち合わせています。
そのため、魅摩のような強い個性を持つ人物であっても、従わされる側に置かれてしまうのです。
ただし、魅摩は完全に従属することなく、内面では強い反発心を維持し続けました。この点が、他の従者たちとの大きな違いといえるでしょう。
尊氏から注がれた神力に蝕まれ、戦いの道具として破滅に向かっていた魅摩でしたが時行の決死の求婚でその呪縛が解け、尊氏側から離反する決意を固めたのでした。
逃げ上手の若君|魅摩の活躍:過去・幼少期から死亡まで
佐々木道誉の娘として誕生
佐々木道誉の愛娘として生を受けた魅摩は、幼い頃から父に慈しまれ、京の洗練された文化を吸収しながら成長します。
賭場の支配者として名を馳せる
成長した魅摩は、すご六場を仕切る存在になります。神力を使った確率操作により負け知らずで、京の若者たちからは恐れられつつも憧れの対象でした。
純朴な者をからかい、時行たちが京を訪れた際、派手な金髪ツインテールと露出の多い装い、そして挑発的な言動で強烈な印象を残しました。
その後父・道誉が彼女を尊氏に差し出したことで、人生が変わります。尊氏は魅摩を戦の道具として扱い、唾液を与えるという異様な儀式を強要しました。
この扱いは、魅摩の誇りを深く傷つけ、彼女の心に強烈な拒絶を生みます。道誉が後に泣き言を並べた謝罪文を送っても、魅摩の怒りは収まりませんでした。
伊勢での戦い
伊勢の地では、神力を用いて時行の船団を壊滅寸前まで追い込む猛嵐を呼び起こし、敵として立ちはだかります。
しかし時行の命を賭した求婚によって気を失い、そのまま連れ去られることに。
その後呪縛から解放されたことで、彼女は自らの意思で行動する道を選びます。ここから時行らと敵対関係でしたが、仲間へと変わる展開が始まります。
三人の正妻の一人となる

時行の「神に頼りすぎない」という方針もあり、魅摩は神力の使用を抑えるようになります。
雫は巫女として、亜也子は武者として忙しいため、魅摩は宗良親王の御所造営を任され、武者の妻たちをまとめる立場に就きます。
京で培った教養と気品が評価され、周囲から正妻格として見られる場面もありました。
時行との間に子を授かり、一族の繁栄を見届けた彼女は、北条での人生を心から満喫しましたよ。
夫である時行が最期を遂げた後は、自らの役割を全うしたとして、京都の道誉の庇護を受けつつ静かな余生を送りました。
明確な死亡シーンはなく、その後の動向についてははっきりしていません。
ただ京都で人生を終えたと考察できます。
まとめ
今回は、魅摩について考察しました。
- 正体は佐々木道誉の娘
- 時行は魅摩を娶る
- 足利尊氏側に利用されていた
- 三人の正妻の一人となる
魅摩は、足利方の刺客から時行の妻となった人物です。尊氏の支配による苦難を乗り越え、時行らを支える存在へと成長しました。
自分の価値を見つけ直し、文化面で仲間を支え続けた姿は、魅摩の強さを感じます。
この機会にアニメで振り返りたい方は、こちらもぜひ。

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本ページの情報は2026年4月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

















